大神神社の駐車場混雑する?初詣したい人必見!アクセスについても徹底解説!

神社

日本最古の神社として人気の高い大神神社へ車で参拝するときに

駐車場の状況はどうなのか?混雑はするのか?初詣時の状況は?

という疑問にお答えしたいと思います。

また、各駐車場の概要を合わせてご案内していきます。

 

大神神社の駐車場は混雑するの?

 

大神神社の駐車場は混雑するの?

 

基本的には、初詣以外は無料駐車場に停められます。混雑状況も大丈夫です。

以前は二の鳥居前の駐車場があり、車の列ができていましたが、

今は一番近い二の鳥居前の駐車場が廃止になり車の列はなくなりました。

 

大神神社の駐車場に車で向かう場合はどうする?

 

大神神社に車で向かう場合は、どこからアクセスする場合でも

最後には「国道169号線」を利用します。

この鳥居を見ると、「大神神社に到着した」と思います。

 

原則として国道169号線ルート以外はアクセス手段がありません。

169号線に入って、すぐに左手に無料駐車場が見えてきます。

 

大神神社駐車場について

 

 

基本的にはほぼ通年・終日・無料で駐車OK!!

料金は基本的には無料ですが、お正月期間(12月31日~1月5日)のみ料金が500円となります。

 

大鳥居北駐車場(100台)

大鳥居北駐車場は、大神神社への主要アクセス道路である国道169号線の東側、「大神神社」への表示に従い曲がってすぐの大鳥居のそばにある駐車場です。

駐車台数は100台と比較的多く、特に主要な行事などが行われていない通常の平日などは空きが多い駐車場となっています。

大神神社が管理する駐車場の中では、一番遠く最も空いている・駐車しやすい駐車場です。二の鳥居まで徒歩10分くらいかかると思います。

 

一の鳥居駐車場(150台)

 

一の鳥居駐車場

一の鳥居駐車場は、国道169号線沿いから曲がって大鳥居を抜けてしばらく進んだ先にある駐車場です。

こちらは駐車台数は150台と最も多くなっています。場所としては神社にやや近い場所にあるため、大鳥居前の駐車場よりは空きが少ない場合が多くなります。

 

 

注意!!二の鳥居前の駐車場廃止!!

2020年9月以降、大神神社の「二の鳥居」前にあった二の鳥居駐車場は参道整備の影響で閉鎖され、利用不可となっています。

 

 

もし二の鳥居前まで行ってしまった場合は

 

車のお祓い所あたりで転回して戻った先の駐車場をご利用下さい。

 

参道南側の駐車場

参道の南側にも2か所の駐車場があります。

こちらは、現在駐車場がない二の鳥居前まで行ってしまった車が転回して戻って来た場合に利用する駐車場となっています。台数は北側の駐車場の方が多いですので、二の鳥居前まで間違って行ってしまった方を除いては、基本的には北側の駐車場をご利用下さい。

その他の駐車場について

 

大神神社が管理する駐車場の他には、お正月期間には国道169号線沿いの「芝運動公園」駐車場が利用可能となります。

また、上記でご紹介した無料駐車場がある大鳥居を抜けてからの参道沿いには、複数の民間有料駐車場があります。

 

初詣時の混雑状況について

初詣時の駐車場の混雑状況については、遠いほど空きがあることが多いです。

1年を通して、土日祝日や春や秋の行楽シーズン、大神神社で主要な祭事が開催される日などには比較的参拝者が多くなる状況です。でも、満車になるのは珍しいかもしれません。

 

お正月期間だけは全ての駐車場が満車になり、駐車待ちの列も含め周辺道路(国道169号線を含む)が大渋滞(短い距離に1時間かかるようなこともあります)となることが例年の傾向です。それは、コロナであっても変わりませんでした。

 

(車ではなく、電車の場合は、JR万葉まほろば線(桜井線)や桜井駅前から細い道を通って大神神社近くの三輪恵比須神社前まで随時運行される奈良交通の臨時バスなど「公共交通機関」のご利用を強くおすすめします)

 

 

 

大神神社のアクセスと所要時間

中部・関東方面

東名高速道路・伊勢湾岸自動車道もしくは東名阪自動車道経由

東名阪自動車道 [四日市J.C.T]  ⇒ 名阪国道(国道25号線)[天理東I.C]  ⇒ 県道51号

所要時間:112km  1時間35分

 

 

京都・北陸方面

名神高速道路・京滋バイパス経由

第二京阪道路[久御山J.C.T ]  ⇒ 京奈和自動車道[田辺北I.C]  ⇒ [木津I.C]  ⇒ 奈良バイパス国道24号線~国道169号線

所要時間:54.4km  1時間17分

 

関西・中・四国方面

近畿自動車道・阪神高速経由

西名阪自動車道[松原J.C.T]  ⇒ [天理I.C]  ⇒ 国道169号線

所要時間:38.6km  48分

 

ちなみに大神神社とはどんな神社?

 

 

三輪山は、「大神(おおみわ)神社」の御神体です。

大神神社には本殿がありません。なぜならば、山そのものが神として崇められているからです。

日本国創生の時代より神宿る山とされ、三輪山そのものが神体であるとの考えから、神官僧侶以外は足を踏み入れることのできない、禁足の山とされてきた。飛鳥時代には山内に大三輪寺が建てられ、平安時代には空海によって遍照院が建てられた。鎌倉時代に入ってからは慶円が三輪氏の氏神であった三輪神社を拡大し、本地垂迹説によって三輪明神と改め、別当寺三輪山平等寺を建立した。江戸時代には徳川幕府より厳しい政令が設けられ、平等寺の許可がないと入山できなかった。明治以降はこの伝統に基づき、「入山者の心得」なるものが定められ、現在においてはこの規則を遵守すれば誰でも入山できるようになった。(出典元:「三輪山」Wikipedia

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